劇団仙台ローズとは?

 

劇団仙台ローズのHPにようこそ。

当劇団は、わかりやすく「劇団」という呼び方をしていますが、その活動は多岐にわたり

「ミュージカルの企画・上演」「MCの派遣」「ヒーローショーの企画・上演」「講演会の企画」などなど

劇団という枠には収まりきれないくらい沢山のステージやメニューがあります。

このHPでは、そんな仙台ローズの活動を一つ一つご紹介していこうと思います。

※この団体では、演劇=舞台とし、演劇をはじめとする歌謡ショー・ヒーローショーなど、上演する場所及び行為を「ステージ」と表現しております。

 

 

■目 的

 

一般の方々にプロのステージを体験させることにより 1.社会生活に有効な健康な肉体と精神を作り上げること 2.文化的促進を促すこと を目的としております。

 

その為にはメンバー全員に、当方の主催するワークショップ等でレッスンを受け、プロとしての技術と意識を持っていただきます。

ステージに上がるためには、発声や身体表現などの様々な基礎づくりから、その演目に合わせた応用のテクニックなど、

一つ一つのプロセスを積み上げていきます。

「すべては観客のため。その笑顔は表現者のため。」

その永遠のループは、世の中をプラスの方向に作りかえていくと、わたしたちは信じています。

 

また「役者や歌で食べていくつもりではない」という方もいらっしゃると思います。

しかし、当団体でのワークショップ・ステージは、決してそれしか効果がない訳ではありません。

技術を習得する・意識を高めていくことは、実生活においても有効です。

 

 

■目 標

 

年一回の全国公演の上演を行なうとともに、プロとしてのスキルを持った「役者」をプロデュースしていくことを目標としております。

 

 

■足 跡

 

地元の伝承文化を映画にした「熊野幻想」(2003年)を製作した作家・渡邊八房は、神社を舞台として公演する舞「猿行脚」(2004年)をキッカケとして、

「迷鳥物語」(2005年)など様々な作品を上演しておりました。

また平成ロックオペラ「天国と地獄」(2007年)では、仙台でも珍しい企画として仙台経済界「100の企画」の中にも選出されました。

その後団体は、演劇と音楽と映像の団体「仙台ローズ」として活動をし、

「天国と地獄 the operetta」「九尾の舞」「迷鳥物語」(2008年)「京都狂乱」(2009年)「alice」(2010年)…と、

年3〜4回のステージ、そして映像制作や音楽イベントなどをこなしてきました。

 

2011年「天国と地獄re-mix」の上演2日前に起こった東日本大震災のため、上演は中止。

また同時に行なっていたワークショップも閉鎖。メンバーもバラバラになってしまうという事態に陥ってしまいました。

それでも2012年には、被災者による被災地のためのミュージカル「三月革命」を実行委員会形式で上演。

それをキッカケとして、この度再び団体「劇団仙台ローズ」を立ち上げることになりました。

 

オリジナルの仙台ローズは、映像・音楽などと合わせた三本柱でしたが、今回は「劇団」と冠をつけ、

演劇をはじめとするステージをメインとした活動にしました。

 

 

■活動内容

 

ワークショップの企画・運営

ステージの企画・運営

他主催のステージへの参加

 

 

■年間活動内容

 

4〜5月 劇団仙台ローズ ワークショップvol.1 役者になるためのレッスン《基礎編》

6〜7月 劇団仙台ローズ ワークショップvol.2 役者になるためのレッスン《応用編》

7月28-29日 「あねもね。THE LIVE」

8月 劇団仙台ローズ ワークショップvol.3 役者になるためのレッスン《基礎編2》

9〜10月 劇団仙台ローズ ワークショップvol.4 役者になるためのレッスン《基礎編3》

10月27-28日 ロックオペラ「京都狂乱」

12月 イベント予定

※ この他、ショーステージ多数予定

 

 

 

■劇団仙台ローズ六ヶ条(2012.4.1改定版) 

 

本条は、仙台ローズのメンバーとしてしかるべき態度を記したものである。仙台ローズのメンバーである以上、これを実践することを義務とする。 

 

一.弱ぶる事勿れ 

仙台ローズのモットーは、老若男女が差別無く自由に活動できるということである。しかし、その「自由」は、弱者に権利を与えるということではない。 

個人的な都合をお稽古場に持ち込まないこと。全員責任者の元で同一条件下での参加とすることを原則とする。 

 

一.努力を怠る事勿れ 

物事は一つ一つの積み重ねである。一度に百のことを行う事(安易な道)ではなく、一つずつ時間をかけて成し遂げて行く事(いばらの道)を進むべし。
 

一.過信する事勿れ 

所詮素人。所詮自分程度のレベルであることを思い知るべし。だからこそ、努力を積み重ね、自分という殻を脱皮するよう修練するべし。 

 

一.常に美しく在れ 

創作者・表現者として人の前に立つ以上、人としての魅力を持てていなければ、その作品に多大なる影響を及ぼす。内面の美は、外面の美。常に鏡を見るべし。 

 

一. 礼儀を軽んずべからず 

メンバーのみならず、関係者への挨拶は大きな声で行う事。また、目上の者を含む絶対的優位な者には礼節を尽くす事。 

 

一.他人に迷惑をかけるべからず 

団体内外において、金銭の貸し借り・恋愛等を一切禁じる。但し、団体主催(事務局)の遊戯飲食、また主催(事務局)に申請をしたものに際しては、この限りではない。

 

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